年下彼氏は後輩くん★



「ただいまぁ」

リビングのドアを開け、部屋に入るなり床に崩れる絢芽


「おかえり、どうだった?」

「疲れた…眠い、お休み」

いつもと違う絢芽に少し戸惑ったが、
「寝るのは、風呂入ってからね」と言えば「は~い…」
そう言って、フラフラと風呂場へと向かっていった。





「ふぁ~、いい湯だった」

風呂から上がった絢芽は、おばさんみたいな事言ってる。


「フッ、そんなに疲れたの?」

「当たり前じゃん!みんな帰らせてくんないんだもんっ!」

プクゥとほっぺを膨らまし、いじけた。


かわいいなぁ…

抱きしめたくなってきた





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