年下彼氏は後輩くん★



「嬉しい」

ニコッと以前のように笑うと絢芽の体温は急上昇

「わ、私も…」

フワッとした笑顔がなんともいえない絢芽。

「旅行…どこ行こうか?」

絢芽は少し考え、

「涼くんの行きたいとこ」


俺の行きたいとこ?

俺は別に、絢芽と2人ならどこへでも行く…なんて、言えません

絶対引くからな。うん、俺も自分で引いた






< 168 / 190 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop