年下彼氏は後輩くん★
絢芽をギュッと後ろから抱きしめ、耳元でー……
「夜はまた別の気持ちよさが待ってるよ」
「……っ」
ボッと真っ赤に染まる頬。
そんな反応されるとたまらないんだけど。
「りょ、くんのえっち!」
「えっちだけどなに?」
「~~っ!」
「男はみんなえっちだよ。特に俺はすごく」
ニヤリと笑ってみせると、腕の中で暴れ出した。
「暴れると俺の腕に絢芽の胸が当たって、エロい事したくなるんだけど」
追い討ちを掛けるように言うと、更に顔が赤くなった。