上司なダーリン②
それからたくちんも湯船に入ってきた。外の空気が火照った体を冷やしてくれた。たくちんが湯船の中で私を膝の上に乗せた。そしてキス…
たくちんのキスはそっと唇から首筋に移動した。私は気持ちよくって目を閉じた。途端に
「よっしゃ〜。上がろっか」
たくちんが私を膝から下ろし立ち上がった。私もそそくさとバスタオルに身を包んだ。
2人でお揃いの浴衣を羽織り入浴タイムは幕を閉じた。
< 21 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop