夜空の下で
夜空の下で
ガサッ・・・
「恭介君・・・、」
「麻衣・・。」
「あのね、本当はここ夏に二人で来る予定だったけどもう別れるから、この場所はもういらないね。」
「ああ。」
「だから、最後に・・・私の気持ち受け取って・・」
パシッッ!!!
私は、恭介君の頬をひっぱたいた。
恭介君は、手で頬を抑えていた。
「あと、最後に・・・」
恭介君は、また何かやられんじゃないかと、避難した。
でも、私は最後に・・・・・
KISSをした。
たった、短かった時間だけど楽しかったよ。ありがとうと言うKISSを・・・。









           END
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