続†天然姫様と秘密の王子様



なんか、怖い;;


私はおそるおそるついて行った。





家庭科室に入ると、5、6組のカップルがいた。
巧は、いない。


そう思って、近くの生徒会役員に聞いてみた。




「あの、巧は?」


「あぁ…もう来ると思うけど。」




ガラッ


「遥早。」


「巧!」



よかった、来てくれた。






< 102 / 242 >

この作品をシェア

pagetop