続†天然姫様と秘密の王子様



そう思ったら、ポンと頭を叩かれた。
私は上を見上げる。




「そんな顔してんじゃねーよ。行くぞ!」


巧…
そうだよね、選ばれたんだもん。
笑顔、笑顔♪



私たちは、ステージに向かった。





でも、客席が怖い…;;
どうすれば…ッ



「みんな、カボチャだと思えばいいんだよ。」


「あ、そっか…ぇえ!?」



それは、ファンの方に失礼かと…(汗






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