続†天然姫様と秘密の王子様



その人は前にでてこう言った。


『突然、すみません。
 僕もエントリーさせてもらいます。
 付きあってはいないですけど…なる予定の、
 野々下 遥早さんです!
 よろしくです!!!』




『「「!?!?!?」」』



誰もが驚いていた。
だって、さっき、巧と出てきた人がもう一人の人と「付き合う予定」とかいうんだよ!?
その出てきた人が私なんだけど。



生徒会長は、澄ました顔をしている。
組んでたの!?



ありえない…






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