続†天然姫様と秘密の王子様




「おはよう」



って。




結構、笑顔であいさつできていたのか。


女子がまたキャーキャーと騒ぎ出した。




あー、なんでこんな奴がうちのクラスにいんだよ



女子は遥早だけで十分だし。





そう思いながら、遥早の方へ目をやった




俺の方を見てたらしい



目が合うと、慌てて俺から目を反らした。





ふっ…



可愛い奴




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