続†天然姫様と秘密の王子様
エロさ倍増な彼
遥早side
その後。
夏休みに入って。
巧の熱が完全に下がってから私たちは、先にたくさん遊んだ。
そして、終わるまであと少し…の時に、
私と巧は海辺の旅館に来ていたのだった。
「キャ――――!!!
見て、巧!海キレイ!!」
バスから降りた私はすぐ、海に向かった。
だって、キレイなんだもん!
叫ばずにはいられない!
それを見た巧は呆れかえってるけどさ。
まぁ、いいよね?
せっかくの泊まりなんだし♪
「こけるなよー」
巧が叫んだのを確認して海に入った。