続†天然姫様と秘密の王子様



巧side


今、俺たちは海に来ている。

気温35℃
プライベートビーチ

これは嬉しい。




でもな。


「彼女~おひとり??」


「いや、彼氏います。」


「そんな嘘ついちゃって~」


――⋯遥早がナンパされてるのが気に食わない。

いや、可愛いのはわかる。
俺だって、ナンパしてたから。



こう言うのを嫉妬というのだろうか??
遥早以上にヤキモチ妬きだ。






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