続†天然姫様と秘密の王子様



だから、俺はまた助ける。


「おい、そいつ俺の連れなんだけど。」


「は…?
 ホントにいたのかよっ」



ってか、弱ぇええ…
よくナンパしようとしたな。

男は逃げて行った。




「あ、ありがと。」


「どういたしまして^^」

もしかして。
俺が助けるのは、笑顔が見たいからかもしれない。
毎日。


こんなこと言う俺は変態?
ま、いいや。






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