続†天然姫様と秘密の王子様



「巧さーん!」

遠くで声がした。


もう来たのか、早くね??
もうちょっと2人でいたかったんだけど。

まぁ…俺が誘っちゃったんだけどなww
ちょっと後悔。




「こんにちわっ」


「えと、名前は?」


「あ、椿 レオ(ツバキレオ)と言います。」


「レオ、ね」



來の友達、レオっていうんだ。
なんか、ハーフっぽくね!?


「お母さんがイギリスなんですよ。」

あ、そうなの。

來が説明してくれた。






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