続†天然姫様と秘密の王子様
とりあえず私たちは、目の前にある料理を食べていた。
だって、すごいおいしそうだったんだもん!
食べずにはいられない!!
そこから数分後―――⋯
証明のライトが落ち、ステージにライトが当てられた。
『みなさん、パーティを楽しんでいらっしゃいますでしょうか?
今回のパーティでは、重大な発表があります。
どうぞ、お楽しみください。』
箸で掴んでたものが、あやうく落ちそうになる。
だって、私の感が当たってしまったから。
重大発表って…結婚のこと??
嘘だよね…
だって、巧は私のことが好きだって…!!