続†天然姫様と秘密の王子様



唇が離れると、巧に強く抱きしめられる。




「遥早…遥早っ!!」


「痛いよ、巧。」



私たちは、やっぱり離れ離れになんかなれないみたい。

ケンカをしても、好き同士だったんだもん。





「遥早、愛してていい?」


「…うんっ!!」



私たちは、もう一回キスをした。






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