続†天然姫様と秘密の王子様
じとー…
な、なんなのその目はっ!
さっきのオーラと違って、どんどん黒くなってくんだけど!
そして、
「僕も一緒じゃダメ…??」
甘える子犬のような目で言うと、勝ち誇ったような顔で私を笑った。
うざいよー
それが巧に似ててやだよー!!
「別に、いいけど。遥早は?」
巧は困った顔で私に問いかける
そんな顔されたら…
「…わかった。」
しか言えないじゃん!
…やっぱりやだ!この兄弟!!!