続†天然姫様と秘密の王子様

Happyな人生を…☆




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それから1年が経った3月


風がまだ冷たい頃


遥早たちは卒業となった







遥早side


「うぅ…遥早、悲しいよお;;」


「舞花…私だってぇ~」


まだ卒業式も始まっていないのに、私たちは号泣していました。






理由は、大学が別でたぶんあまり会えなくなるから。


私と巧が一緒で、舞花は爽汰くんと一緒なの。
彼氏と一緒なら嬉しいんだけど…

親友と離れるなんて;;






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