続†天然姫様と秘密の王子様




ボーッとしながら校庭を歩いていると。



桜の木が目に入った。





…うわ、キレイ…



ここの桜は満開なんだ。


川沿いの桜はまだだったのに…。




思わず、立ち止まってしまった私は背後の気配に気付かなかった






「なに、やってんの?」



「うえっ!?」





突然声をかけられ、声が裏返る



そこには、見たこともないイケメンくんがいた。




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