続†天然姫様と秘密の王子様



それに、遥早は気付いていない。





湊が言うかは別として。





…そういえば。
前も、兄弟で取り合ったことあったっけ…
あの時みたいにならないといいけど。




俺は、腰を上げて立った。
さて、と。


帰ろう、遥早のもとに――・・・







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