続†天然姫様と秘密の王子様



遥早side


「おいっ!遥早!!」



……でた、湊。




「なんで、呼び捨てにすんのよぉ―――――!!!」


「いいじゃねぇか。
それより、兄貴は???」


「知らない。」




これは本当。
なぜか、4時間目からいなかったんだもん。
どこ行ったんだろ…



そう思ったら、ポンと頭を叩かれた。







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