続†天然姫様と秘密の王子様



その人は、すごく背が高くて、巧よりあるんじゃないかなぁと思う。
お願いしようかな…
他はいないし、
怪我するのは嫌だし。



うん。そうしよー。


「じゃ、お願いします。」


「ほいよ。」




そう言って、軽々と持ち上げた。
なんか、助かったかも。




「あっ、ありがと。えと…「森 信也ね。」


「信也くん、ありがとう^^」


「どーいたしまして!」






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