続†天然姫様と秘密の王子様



「柳城――!!!」


「は?」




誰だよ……



そう思ったら、思い出したくない顔が見えた。




「………」


「まーそんな顔すんなって!」



そいつは、俺の背中を叩く。




「うざいんだけど……疾風。」


「おぉっ、怖っ」






< 60 / 242 >

この作品をシェア

pagetop