続†天然姫様と秘密の王子様



遥早side



文化祭3日前になって、先輩たちが張りきっているのがよく分かる。
そりゃ、最後の文化祭だもん。
楽しまなきゃダメだよね。





のんびりした気分で教室に向かった。


すると、掲示板のところがガヤガヤしてるのが分かった。




なんか、あるのかな??



「あっ、遥早!
 見て、これッ」


「舞花、おはよっ!!」



私は、言われるがままに掲示板を見る。
そこには――






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