続†天然姫様と秘密の王子様



でも、私の期待とは大外れな答えが帰ってきた。




「別にいいよぉ???
賞品ほしいし☆」



ガァーーン…
舞花…ひどすぎです。



「もう、いいや。
 教室行こう……」


「えっ、ちょっ、遥早!?」



舞花の呼びかけにも答えないで、私は去って行った。






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