続†天然姫様と秘密の王子様



「野々下ー、そんなに柳城見つめるな。」


「えっ!ちっ…、ちが!!」




また、笑いが起きた。


もぉ、いやぁ;;





遅刻して、
笑われて…
私、大丈夫なの??




「…ってことで、他校とのケンカがないように!
 先生のために儲かってくれよなぁ~がはは!!!」


そんなに乗り気なの先生だけですよ…


クラスの大半は呆れかえっていた。







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