続†天然姫様と秘密の王子様
慌ただしいなぁ…
そう思いながら、手伝っていた。
ピンポンパンポン――
『えー、みなさん楽しんでいますかー!?
こちら、生徒会。
2-B柳城 巧君、2-B柳城 巧君。
至急、生徒会室へ来て下さい。
(…来ないと、ぶっ殺す。)
では、楽しんでくださいね~♪』
今、物凄く聞いちゃいけないようなことが聞こえたような…
気のせいだよね?
うん、気のせい。
ってかさ、巧、生徒会あったの?
チラッと巧のほうを見る。
…嫌そうな顔;;
サボったのね。