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「……なるほど……。……ゆば………ゆび………………ハッ!!」

南沢が再び1ヶ月前のことを思い出す…











『…い…嫌だよ!こんなのおかしいだろ…!……やめてくれ!…や…やめてくれぇぇええ!!…う゛わ゛!!…ギャァァアアアアア…!!!』







『………それよりも…お前あのこと誰にも言ってねぇだろうな…』
『……大丈夫だ…。俺もあいつも言ってない…』
『…まさかお前があんなものを書いて入れてるとは思わなかったけどな…』
『…あの時は俺もストレスが溜まってたんだ……いい加減に忘れてくれ……』
『………………』
『……とにかく………もうあんなゲームはやらないんだ……』




…………思い出してしまった…!


もう絶対に思い出さないと決めていた………アノ……事件を………





「……ど…どうしたの…?………大丈夫……?」





南沢は放心状態になり……






「……うっ…………うわぁぁああああああ!!!!」
「……南沢くん!!」
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