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『………おい！もうやめろよ！！』


それは南沢に『手のひら刺繍』という罰が決まった時だった…









『………俺はやり続けるぜ？…あと３日も残ってんだ…！』



彼には命乞いは通用しないと知った…






そして数人に固定されたまま、糸を通した針を手のひらにゆっくりと突き刺さっていった……




『……ア゛ｱァアァアア゛ｧｧァアア゛！！！！』












そして………南沢はこの一件で復讐を誓った……










その復讐が……この一枚だった………













『指切断』









この罰が入った勝負で、彼ともう１人……




遊び半分で参加して、南沢ら同様、彼の罠にかかった者の一人…石本という男が罰を受ける対象者となった……









運命のくじ引きタイム……







『……ヘッ…！…腕立てだとよ…！』








そして石本は………