ミッドタウンに恋して
第一章
ホスト?
あたしは六本木にある聖JK学園に通っている
小野寺ハル。
16のJK。彼氏なし、でもayu似です 笑。
そんでまあ今は通学中っす。
でもなんか駅がめっちゃ混んでて、
六本木駅のエレベーターで
ホスト風の男とぶつかったんだけど!
「いたっ!」
JKがぶつかって痛がっているというのに、
ホストはあたしに目もくれず、急いで走って行った。
まじでか!
「ありえん!何なのあいつ!マジふざけんな!」
と、
あたしがホストにキレてたら、
「ハル、とりま落ち着きなよ」
と、
親友のちよこが地味にフォローしてくれた。
「ありがと、ちよこ」
まあギャルでも礼ぐらいするわ。
するとちよこは笑顔で言った。
「てかさっきの人かなりイケだったよね!」
あーバカじゃねーのー。
ちよこの目がハートになってるんですけどー。
このときあたしは、
今日の昼食う焼きそばのことしか考えてなかったし、
今ぶつかったホスト風の男が
まさか金持ちのIT企業の社長で、
あたしの運命の相手とは
夢にも思わなかったのだった…。
続く。
小野寺ハル。
16のJK。彼氏なし、でもayu似です 笑。
そんでまあ今は通学中っす。
でもなんか駅がめっちゃ混んでて、
六本木駅のエレベーターで
ホスト風の男とぶつかったんだけど!
「いたっ!」
JKがぶつかって痛がっているというのに、
ホストはあたしに目もくれず、急いで走って行った。
まじでか!
「ありえん!何なのあいつ!マジふざけんな!」
と、
あたしがホストにキレてたら、
「ハル、とりま落ち着きなよ」
と、
親友のちよこが地味にフォローしてくれた。
「ありがと、ちよこ」
まあギャルでも礼ぐらいするわ。
するとちよこは笑顔で言った。
「てかさっきの人かなりイケだったよね!」
あーバカじゃねーのー。
ちよこの目がハートになってるんですけどー。
このときあたしは、
今日の昼食う焼きそばのことしか考えてなかったし、
今ぶつかったホスト風の男が
まさか金持ちのIT企業の社長で、
あたしの運命の相手とは
夢にも思わなかったのだった…。
続く。