ミッドタウンに恋して
第二章

運命 -Destiny-

六本木にミッドタウンってあるじゃん。
放課後になったので、
あたしはミッドタウンにやってきた。
ここは、高校の近所だし、
あたしたちの他には
あんまり学生もいないのですごいいいスポット。

今日は、そこのスタバでちよこと待ち合わせ。
でもちよこは全然こない。
「ちよこ遅いなー」と思いつつ、
ポケモンレベル上げよーと思って
あたしはマジコンを出してDSやりはじめた。

あたし、ミッドは大人の街って感じするし
好きだから結構くるの。
あとayuが住んでるとかいうじゃん、ヒルズ。
もしかしたら会えるかもしれないし。
今はスタバでDSやってるあたしだけど、
将来こうゆうとこで働きたいわ~!!
それか、語学系の仕事やる!
つーか住みたい!六本木!
まじあこがれるわー!

と、あたしがひたってたら、
隣の変な男がなんかぼそっとつぶやいた。

 「うわ、マジコンかよ」

は?なにこいつ!うざっ!
と思ってとりまにらんだんだけど、

 「え、あんた…」

なんとその男は今朝のホストだった!
何これ!運命じゃねwwwww

続く。
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