君のために


しかし、あたしと西島君の噂なんて、すぐに皆忘れて言った。



「行ってくる。」
「ファイト★!」



今日は、クリスマス。
でありながら、
終業式の日。


明日から冬休み。



ゆかりの背中をポンッと押して、ゆかりを進ませた。
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