もう1度キミと

「うん」

昴は、頷いて

「利用しちゃった過去は消せないんだよ。
だったらさ、謝って、
もう1回やり直すのが1番いいんじゃねぇの?」

昴は諭すように言った。
< 81 / 155 >

この作品をシェア

pagetop