+大和恋戦+


「殺戮兵器専用…?!」


あたしはますますそれを
聞いてパニック状態になる。


(じゃあもう妖雷は箱を
取り出さないと人を殺す
ためだけの人形って事…?!)


「そう!すごいでしょ♪」


少年は自慢げに立っている。



「少年…お前…?!」


兄は少しそれを聞いて
不信感を抱く。


「あははっ!俺?覇晞(はるき)ってゆーんだ♪裏影組織の鬼死堂の!」




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