寄生虫
虫はタイルのくぼみに足をかけながら、じわじわとこちらに迫ってくる。
「い、いや・・・・・」
虫がシャワーの辺りまで接近してきた時、志穂は湯船から飛び出した。
そしてお風呂の扉を開けて、ベットまで一直線に走って、裸のまま布団にくるまった。
5分ほどガタガタと震えた志穂は孝之のことを思い出す。
恋人だというのに、孝之をほっておいて自分だけ逃げてしまった・・・。
志穂はベットからでて、膝を震わしながら、孝之を助けるために再び風呂に向かった。
たわわに実った乳房の下は、激しい鼓動が脈打っていた。
「い、いや・・・・・」
虫がシャワーの辺りまで接近してきた時、志穂は湯船から飛び出した。
そしてお風呂の扉を開けて、ベットまで一直線に走って、裸のまま布団にくるまった。
5分ほどガタガタと震えた志穂は孝之のことを思い出す。
恋人だというのに、孝之をほっておいて自分だけ逃げてしまった・・・。
志穂はベットからでて、膝を震わしながら、孝之を助けるために再び風呂に向かった。
たわわに実った乳房の下は、激しい鼓動が脈打っていた。