奇跡を信じて・・☆


「おい、真希!
 こいつすげーいい奴じゃん」

「別に普通だって。
 直也の方こそ
 おもしれーじゃん」


え・・・・

何か凄い仲よくなってる。
しかも名前で呼んでるし・・

「・・・良かったぁぁ」

私はその場にペタンと
しゃがみ込んだ


「「真希!?」」


2人ともが驚いてる

でもそんなの知らない・・
だって・・凄い喧嘩してると
思ってたから・・


「仲よくなってくれて
 良かったよぉ・・・」


さっきまで入ってた変な力が
全部抜けた気がした


まだ1人たりないと言う事を忘れて・・・。
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