奇跡を信じて・・☆


「・・メール届くだろ?」


メール?
たった1つだけ頭に浮かんだ事が・・・


毎日続いた

嫌がらせメール


もしかしてこの事?


私は松井君から体を離して
小さく頷いた


「黙っててごめんね・・
 余計な心配かけたくなくてさ
 それに全然平気だから」


でも、どうして松井君がメールのこと
知ってるの?


「メール送ってんの・・・
 俺の元彼なんだ。」



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