奇跡を信じて・・☆
携帯を握り締めて一歩一歩あの公園へ歩きだした
「・・・悠斗・・・・・??」
公園のベンチには
悠斗の姿があった
でも様子がおかしくて、
私がきたことにも
全く気づかない。
何だか近寄りづらくて
そのまま私は公園を後にした
その帰り道に見覚えのある人にであった
「あれ・・?和樹君?」
「ッ!!真希」
急いでたのかな・・?
息が切れてる
「どーしたの、大丈夫??」
笑いながら和樹君の背中を
さすってあげた
「すっげー探したんだからな」
「葵じゃなくて私の事を?」
「そーだよ・・」