奇跡を信じて・・☆


私は悠斗の目を見て話し出した

「今からその人の所の行って
 ちゃんと話してくるから・・・
 もう少し此処で待ってて?」


「俺も行く。
 真希だけ頑張る必要ないと思うから」


「ダメ、待ってて?
 私は大丈夫だから。
 絶対戻ってくるから・・」


ニコッと笑顔をつくって見せた


「・・・そいつに何言われても
 絶対、戻って来いよ」

「当たり前じゃん♪」


「じゃ、頑張ってな
 真希の事、信じて待ってるからさ」

私の大好きな笑顔でそう言ってくれた


「ありがと、行って来ます!!」

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