小さな塊
ナンパ
化学の授業になると、レイは荷物をまとめた
化学の先生だけは理解がなく、リリックを書くのに集中できない。
一時間も興味ない話を聞いてもいられない
「レイ!どこ行くの?」
まいこが呼び止めた
「ん?ちょっとトイレ行ってくるわ」
「そんな荷物たくさん持って?(笑)」
「これ?生理だからさ。ナプキンとかタンポンとかさぁ一回ですっごい使うんだよねあたし」
「あ、そう(笑)行ってらっしゃい~
先生にはテキトにいっとくわ」
親友のまいこはいつも助けてくれるよき理解者だった
ライブの時はかかさず応援にきてくれるレイの一番のファンでもあった
テスト前のヤマかけや、提出物、遅刻早退の嘘…
彼女のフォローがあってこそ、レイは高校生とシンガーを両立できていた
化学の先生だけは理解がなく、リリックを書くのに集中できない。
一時間も興味ない話を聞いてもいられない
「レイ!どこ行くの?」
まいこが呼び止めた
「ん?ちょっとトイレ行ってくるわ」
「そんな荷物たくさん持って?(笑)」
「これ?生理だからさ。ナプキンとかタンポンとかさぁ一回ですっごい使うんだよねあたし」
「あ、そう(笑)行ってらっしゃい~
先生にはテキトにいっとくわ」
親友のまいこはいつも助けてくれるよき理解者だった
ライブの時はかかさず応援にきてくれるレイの一番のファンでもあった
テスト前のヤマかけや、提出物、遅刻早退の嘘…
彼女のフォローがあってこそ、レイは高校生とシンガーを両立できていた