裏表な彼氏×天然な彼女
嘩維と唖稀
莉畝と嘩維が先生に言われてワークを指定された場所に持っていって、二人が教室にいないとき…。
クラスはめちゃくちゃ騒がしかった。
[男子]
「眼鏡外した和乃の顔………見たか?」
「見た見た!! めっちゃ可愛くねぇか!?」
「イメチェンしたら絶対にイイ女になるだろうな…」
ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながらそんなことを言っていたのだった。
「オレ、和乃をオトす♪」
「オレも〜♪」
そんな話が繰り広げられていた。
[女子]
「和乃さん、ズルイわよねぇ…」
「なんで先生は和乃さんを指名したのかしら?」
「でもあの時の嘩維様の笑顔…」
「カッコよかったぁ…」
莉畝を批判?する人もいれば嘩維のことで盛り上がっている人もいたのだった。
一方、唖稀はというと━━━…。
二人が先生に呼び出されて不機嫌度MAX。
その上、眼鏡をとった莉畝に…オトそうという男子が出てきたので不機嫌メーターは上限を超えている。
莉畝…可愛かったな………。
ぜってぇ、嘩維になんか渡すもんか!!
他の男子にも渡さねぇけどな?
クラスはめちゃくちゃ騒がしかった。
[男子]
「眼鏡外した和乃の顔………見たか?」
「見た見た!! めっちゃ可愛くねぇか!?」
「イメチェンしたら絶対にイイ女になるだろうな…」
ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながらそんなことを言っていたのだった。
「オレ、和乃をオトす♪」
「オレも〜♪」
そんな話が繰り広げられていた。
[女子]
「和乃さん、ズルイわよねぇ…」
「なんで先生は和乃さんを指名したのかしら?」
「でもあの時の嘩維様の笑顔…」
「カッコよかったぁ…」
莉畝を批判?する人もいれば嘩維のことで盛り上がっている人もいたのだった。
一方、唖稀はというと━━━…。
二人が先生に呼び出されて不機嫌度MAX。
その上、眼鏡をとった莉畝に…オトそうという男子が出てきたので不機嫌メーターは上限を超えている。
莉畝…可愛かったな………。
ぜってぇ、嘩維になんか渡すもんか!!
他の男子にも渡さねぇけどな?