裏表な彼氏×天然な彼女
出会い
今日は高校入学式。
学校へ向かっている。
でも正直、行きたくない…。
いまどきでは有り得ない格好。
黒ぶち眼鏡に黒髪でキッチリ三つ編み、膝丈スカート。
元が悪いのにこんなことしてどうなるんだよ!!って話。
本来はキャラメルブラウンでフワフワの髪に短めのスカート。
眼鏡なんてしていない。
なのにあたしの家族ときたら…。
逆らうと後が面倒なので言われているようにしている。
あーぁ…あたしの青春?返して。
そして入学式。
「新入生代表挨拶…」
ぉ。
あたしと同時一位のヤツか。
同時の場合は会って話し合うんだけど面倒だったので電話で断っていた。
そもそも興味ないし。
「キャー!!!!!!!!!!」
五月蝿いほどの悲鳴?てか黄色い声が体育館中に響き渡った。
う…五月蝿すぎる!!!!!!
一体どこからそんな声がでてんのよ!?って言いたくなる…。
しかもその声は全員女子ときている。
見上げると…わぉ。
カッコイイと思われる容姿にキラキラ笑顔。
こんなのがいいなんて…感覚が分からん…。
学校へ向かっている。
でも正直、行きたくない…。
いまどきでは有り得ない格好。
黒ぶち眼鏡に黒髪でキッチリ三つ編み、膝丈スカート。
元が悪いのにこんなことしてどうなるんだよ!!って話。
本来はキャラメルブラウンでフワフワの髪に短めのスカート。
眼鏡なんてしていない。
なのにあたしの家族ときたら…。
逆らうと後が面倒なので言われているようにしている。
あーぁ…あたしの青春?返して。
そして入学式。
「新入生代表挨拶…」
ぉ。
あたしと同時一位のヤツか。
同時の場合は会って話し合うんだけど面倒だったので電話で断っていた。
そもそも興味ないし。
「キャー!!!!!!!!!!」
五月蝿いほどの悲鳴?てか黄色い声が体育館中に響き渡った。
う…五月蝿すぎる!!!!!!
一体どこからそんな声がでてんのよ!?って言いたくなる…。
しかもその声は全員女子ときている。
見上げると…わぉ。
カッコイイと思われる容姿にキラキラ笑顔。
こんなのがいいなんて…感覚が分からん…。