裏表な彼氏×天然な彼女
宿泊研修 2
二日目━━━…
今日は野外炊事とウォークラリー(?)だっけ?
ぅん、めちゃくちゃ面倒臭そう。
ウォークラリー(?)は普通の道ではありませんでした…。
なぜか山のような場所を登りました。
しかも「コレ、道か!?」って疑いたくなるほど………険しかった。
もうダウン寸前…。
「ねぇ…唖稀と屡季は料理できるの?」
疑問に思っていたことを聞いてみた。
「出来るわけねぇじゃん♪」
サラっと元気よくそう答えたのは唖稀。
「残念ながら…僕も料理は苦手なんだ」
周りにいろんな生徒達がいるため物凄く申し訳なさそうな顔をして謝る屡季。
うん、唖稀はなんとなく分かってたからいいんだけどね?
少し頼りにしてた屡季まで出来ないとは………。
結局、一人でしなきゃなんないのか…。
「ねぇ!! オレのこと忘れてない!?!?!?」
元気よくヒョコッと顔をだした浬玖。
死人を出しそうなほどマズイ料理を作れるヤツが何言ってるんだ!
あたしはまだ死にたくない!!
と視線で訴えるとそれに気づいたのか浬玖は拗ねてしまった。
今日は野外炊事とウォークラリー(?)だっけ?
ぅん、めちゃくちゃ面倒臭そう。
ウォークラリー(?)は普通の道ではありませんでした…。
なぜか山のような場所を登りました。
しかも「コレ、道か!?」って疑いたくなるほど………険しかった。
もうダウン寸前…。
「ねぇ…唖稀と屡季は料理できるの?」
疑問に思っていたことを聞いてみた。
「出来るわけねぇじゃん♪」
サラっと元気よくそう答えたのは唖稀。
「残念ながら…僕も料理は苦手なんだ」
周りにいろんな生徒達がいるため物凄く申し訳なさそうな顔をして謝る屡季。
うん、唖稀はなんとなく分かってたからいいんだけどね?
少し頼りにしてた屡季まで出来ないとは………。
結局、一人でしなきゃなんないのか…。
「ねぇ!! オレのこと忘れてない!?!?!?」
元気よくヒョコッと顔をだした浬玖。
死人を出しそうなほどマズイ料理を作れるヤツが何言ってるんだ!
あたしはまだ死にたくない!!
と視線で訴えるとそれに気づいたのか浬玖は拗ねてしまった。