シェアメイトのしるし



諦めたみたいに
     しん兄ゎ静かに言った


「まぁ俺らが何か言った所で
なんも変わらんのゎわかるけど」


「カイ君までそんな事いって...」


しーんって空気が止まって


初めてこの家が
      居ずらいって感じた


「元々仲良しごっこする為に
   シェアしてた訳じゃない」


しん兄があんまり
      冷たくいい放つから


あたしゎ無言で
       部屋を飛び出した


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