シェアメイトのしるし



内心焦りきってるあたし


(かい君ゎまき姉の事が
     好きで...それで...)


頭の中がぐちゃぐちゃで二人に
なんて説明するか悩んでいた


「なんやねん!?」


先に声を出したのゎかい君で


「ちがっ...これゎ」


あたしゎ慌てて二人を
     庇うように前に入った


「よかったじゃん。」


そんなあたしをみたしん兄ゎ
   冷静にまき姉に笑いかけた


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