幼なじみ攻略法-チョコより欲しい君-
「好きなんだ。」
自分でもわかる。
多分俺相当気持ち悪い顔
してんな。
俺の顔.....
嫌われちゃうかも。
なんて考えたって
反省する気もやめる気も
サラサラない。
むしろますます
沸騰しそうなくらい紅い
嘉弥を見つめる。
夕日がさしてきて
キラキラ反射する
ミルクティーブラウンの髪と
潤んでよりキラキラする目が
俺の心をあっけなく
さらっていった。
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