苦しくても
「進級おめでとうございます。君たちは新たな節目を迎え………」



長い。長い長い校長の話。
誰も聞いてないですよ校長。笑




始業式はこれだから嫌だ。


「話長くない??」

たまたま 出席番号が後ろだった星崎悠紀が話かけてきた。

ほしざき ゆき。



学年でもトップクラスの可愛いさを誇る、いわゆるマドンナちゃん。


はじめてクラスが同じになった。


「くそ長いよ(笑)なんか毎年同じ話ばっかされるから飽きた(笑)」


「確かに(・ー・)ノ」

二人で
クスクス笑っていたら
先生に睨まれた。
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