トリックス☆スターズ
「おチビ覚悟ッ!」
『あぎゃ!?』
突然シンナバーがあたしに覆いかぶさって来た。
『ナナナナナナッ!?』
「ふふーん?奇跡のパーティー編成みたいな事言わないの
あんた今あたしに悪いって思ったでしょ?」
『え…別に』
「ホントは思っても思わなくてもいいんだけどねッ!」
シンナバーはあたしをガシッと捕まえたまま、何故かスリスリしはじめたんだ。
『うひゃ!?ちょっと!何してるの!』
「そんなの決まってるじゃないッ!
スフェーンがした事と同じことをしたいんだよッ!」
『えぇーーーッ!?別にあたしは何もしてないよッ!』
「そんなの分かってるよ、あたしはスフェーンが夢中になってたものを知っておきたいだけなんだ」
シンナバーはスフェーンと全てを共有して、少しでも近づきたいって思ってるのかな?
クリーダがあたしに誓わせたあの言葉を急に思い出した。
『あたしは今後、クリーダ・ヴァナディンと、一生の人生全てを共有する事を誓います
身も心も魂までの全てを共有する事を誓います』
「なにそれ?」
『誓いの言葉だよ』
「へぇーいいなぁ
あたしも誓いたい…そして誓わせたい」
『うん、誓うといいよ
あたしは無信仰だからお婆ちゃんに誓ったんだけどね』
「そうなんだ、あたしも神様にはちょっと誓いたくないナァ」
『えーーーッ!?一番信頼してる人と誓うんじゃない?』
「うーん…なら尚更かも」
聖職者のくせに神様を一番に信頼してないってどうなんだろうね。
『あぎゃ!?』
突然シンナバーがあたしに覆いかぶさって来た。
『ナナナナナナッ!?』
「ふふーん?奇跡のパーティー編成みたいな事言わないの
あんた今あたしに悪いって思ったでしょ?」
『え…別に』
「ホントは思っても思わなくてもいいんだけどねッ!」
シンナバーはあたしをガシッと捕まえたまま、何故かスリスリしはじめたんだ。
『うひゃ!?ちょっと!何してるの!』
「そんなの決まってるじゃないッ!
スフェーンがした事と同じことをしたいんだよッ!」
『えぇーーーッ!?別にあたしは何もしてないよッ!』
「そんなの分かってるよ、あたしはスフェーンが夢中になってたものを知っておきたいだけなんだ」
シンナバーはスフェーンと全てを共有して、少しでも近づきたいって思ってるのかな?
クリーダがあたしに誓わせたあの言葉を急に思い出した。
『あたしは今後、クリーダ・ヴァナディンと、一生の人生全てを共有する事を誓います
身も心も魂までの全てを共有する事を誓います』
「なにそれ?」
『誓いの言葉だよ』
「へぇーいいなぁ
あたしも誓いたい…そして誓わせたい」
『うん、誓うといいよ
あたしは無信仰だからお婆ちゃんに誓ったんだけどね』
「そうなんだ、あたしも神様にはちょっと誓いたくないナァ」
『えーーーッ!?一番信頼してる人と誓うんじゃない?』
「うーん…なら尚更かも」
聖職者のくせに神様を一番に信頼してないってどうなんだろうね。