トリックス☆スターズ
「あ、わたしはこの仕事を受けてないので人数に入れないで下さい」
「遠慮なんかしないの
それに4人が出会えた記念として、あたしとしても受け取って欲しいんだけどな」
「そうだよッ!?遠慮すると逆に失礼になる事もあるんだよッ!?逆にねッ!」
『クリーダもらって?服も作り直さないといけないし』
今クリーダが着ている氷女の服は、スフェーンの血で染まっている。
魔戦士組合に来ていた他の組合員ですら、それを見て一瞬固まる程にね。
きっと物凄い死闘を繰り広げたんだろうって思ったかも、実際は仕事とは別の事で付いた訳だけどさ。
「わたしの服、また作ってくれますか?」
『うん、作らせてー』
「わかりました、では皆さんと出会うことが出来た記念に頂きます」
よかった、クリーダが報酬を受け取ってくれた。クリーダってちょっと頑固な所あるからもらってくれるか心配だったよ。
「そんじゃ、今日は疲れたし帰って寝るとしましょうか」
『二人とも明日は早いの?』
「うん、夜までに着きたいから夜明けと共に出発するつもり
でも見送りはいらないよぉ?この仕事してればその内にまた会えるものね」
『そか…』
「あらぁ?あたし達なら全然心配ないわよ」
「そうそう、常にあたしが付きまとってるから、おチビの入り込む隙なんてないよッ!」
『へぇ、全然心配してないけどさ』
「アハハッ!少しはしろよーッ!」
本当に驚きだよ、こんな和んだ会話が出来るとは、出発の時には思いもよらなかったから。
「遠慮なんかしないの
それに4人が出会えた記念として、あたしとしても受け取って欲しいんだけどな」
「そうだよッ!?遠慮すると逆に失礼になる事もあるんだよッ!?逆にねッ!」
『クリーダもらって?服も作り直さないといけないし』
今クリーダが着ている氷女の服は、スフェーンの血で染まっている。
魔戦士組合に来ていた他の組合員ですら、それを見て一瞬固まる程にね。
きっと物凄い死闘を繰り広げたんだろうって思ったかも、実際は仕事とは別の事で付いた訳だけどさ。
「わたしの服、また作ってくれますか?」
『うん、作らせてー』
「わかりました、では皆さんと出会うことが出来た記念に頂きます」
よかった、クリーダが報酬を受け取ってくれた。クリーダってちょっと頑固な所あるからもらってくれるか心配だったよ。
「そんじゃ、今日は疲れたし帰って寝るとしましょうか」
『二人とも明日は早いの?』
「うん、夜までに着きたいから夜明けと共に出発するつもり
でも見送りはいらないよぉ?この仕事してればその内にまた会えるものね」
『そか…』
「あらぁ?あたし達なら全然心配ないわよ」
「そうそう、常にあたしが付きまとってるから、おチビの入り込む隙なんてないよッ!」
『へぇ、全然心配してないけどさ』
「アハハッ!少しはしろよーッ!」
本当に驚きだよ、こんな和んだ会話が出来るとは、出発の時には思いもよらなかったから。