トリックス☆スターズ
「それじゃ、食事に出ましょうか」
『よしきた、何を食べようかー』
あたしが部屋のドアを開けようとしたら、クリーダはあたしの肩を掴んでそのまま引き寄せた。
両手であたしの体を包むようにしてギュッとすると、くるりと体を回転させてやさしくキスしてくれたんだ。
「今日はまだしてませんでしたから」
そのお返しに、あたしからもクリーダをギュッとしてあげてキスをしてあげた。
クリーダが目をつむるのを初めて見たよ、いつもあたしってされる側だったんだって事に初めて気が付いた。
『よしきた、何を食べようかー』
あたしが部屋のドアを開けようとしたら、クリーダはあたしの肩を掴んでそのまま引き寄せた。
両手であたしの体を包むようにしてギュッとすると、くるりと体を回転させてやさしくキスしてくれたんだ。
「今日はまだしてませんでしたから」
そのお返しに、あたしからもクリーダをギュッとしてあげてキスをしてあげた。
クリーダが目をつむるのを初めて見たよ、いつもあたしってされる側だったんだって事に初めて気が付いた。