†もう恋なんてしない†
まぁ、それに比べて先輩、花岡優哉先輩はもうっ、すっごく優しくて笑うと歯がキラーンって…ああ…やばいー。
階段を上りながら考えていると、私の部屋につく。
『あっ、玲來ありがとう。』
『玲來、勉強やるぞ!』
『はーい。』
ほらね?こんな感じだ。
『あぁ?』
『べっ別に…』
それに何故か、泰地は笑ってる。
なんなんだよ。こいつらは…
『玲來、何見てんの?』
『はっ?』
『べ・ん・きょ・う』
『はい…』